ほくろ除去の基礎知識

ほくろ除去を考える人にとって、大きな悩みとなっているのは「ほくろから毛が生える」という症状です。ほくろから毛が生える症状は主に年齢が高くなってきたときに起こりやすく、顔や手足の大きなほくろから毛が生えているところは見た目にもみっともないので、多くの人がコンプレックスを感じてしまっています。ほくろから毛が生え始めたことに気が付き、ほくろ除去に踏み切るようになったという人も珍しくありません。
昔から、ほくろから生える毛は「宝毛」「副毛」などといって縁起の良いものとされてきました。おじいさんおばあさん世代の人から、「ほくろから生えた毛は抜いてはいけない」と注意をされたこともある人も多いことでしょう。縁起がよいかどうかはともかくとして、この俗説は「抜いてはいけない」という部分は正しいことを言っています。
というのは、ほくろから生えてきた毛をぬくと、ほくろの下にある皮膚を大きく傷つけてしまうことになってしまうからです。ほくろは刺激や圧力を加えることにより、良性であったものが悪性化してしまう可能性があります。そのため、ほくろから生える毛を抜き続けることで、がんや腫瘍といった重大な症状につながってしまう危険性があります。
ほくろから毛が生えてしまった場合、対処できる方法は抜かずにカットするようにするかもしくはほくろ除去を行うようにするということです。ほくろは皮膚にメラニン色素が沈着して起こるものなので、自然その下にある毛根から生える毛には、多くの色がついてしまいそれが目立つ毛にしてしまうのです。