レーザー脱毛と多毛症

レーザー脱毛は、特に毛深さに慢性的に悩んでいる女性にとって大変便利な美容方法です。肌を露出する機会の多い夏場などでは、常にムダ毛の処理を繰り返さなくてはならず、かなり毎日のケアには手間取ります。また、わきのムダ毛が多い人は肌が蒸れやすく、臭いのもとになってしまう場合もあるので特に注意が必要です。
ところで、「多毛症」という言葉を知っていますか?これは名前の通り体中に多くの毛が生えてしまう病気のことです。例えば女性なのに、本来男性にしか生えないはずの胸元や、ひどいときにはヒゲなどが生えてしまうような症状のことです。これは主に10~20代の前半ころにかけ、何らかの要因によって男性ホルモンが過剰に分泌されてしまい、卵巣の病気や月経異常が起こることで引き起こされてしまいます同じ理由で、閉経後の女性が突然発症してしまうこともあるようです。
多毛症の場合、単にムダ毛を処理すればよいというわけではなく、婦人科で治療を受けなくてはいけなくなります。多毛症であるかどうかは、血液検査をしてみればすぐに判明します。もしあまりにも毛深いことに悩むようであれば、まずは一度婦人科を受診してみるのもよいかもしれません。
多毛症として診断された場合、脱毛のためにレーザー脱毛を行った費用について、国民健康保険の対象とされることがあります。通常のレーザー脱毛では自由診療扱いでかなり大きな自己負担が必要となります。もし疑いがある場合は確認してみてください。